米国皮膚科学会が推奨する日焼け止め使用時の12のポイントを化粧品研究者が徹底解説

日焼け止めは日焼けを防いで健康な肌を保つための重要なアイテムであり、この夏も日焼け止めを毎日のように使用している方は多いと思います。
実は皮膚科学領域の世界的な権威である米国皮膚科学会(American Academy of Dermatology:AAD)が、日焼け止めの選び方から塗り方・赤ちゃんへの使用・日焼けしてしまった後の対処法に至るまで、非常に体系的な推奨事項を公開しています。
科学的に正しい知識に基づいて日焼け止めを使うことは、日焼け止めの効果を高めて肌をしっかり守る上でも極めて重要です。
そこで本記事では、AADが公開している日焼け止めの使用に関する12のポイントを、現役の化粧品研究者である私なつなつが徹底解説します。
日焼け止めはどんな人が、いつ、どれだけ塗るべきなの?
日焼け止めの製品選びで重要なポイントとは?
赤ちゃんへの日焼け止めの使用はどのように考えるべき?
上記のポイント等について分かりやすくお答えします。
日焼け止めは長く使い続けるアイテムだからこそ、世界的な専門機関の発信する情報を一度しっかり理解しておくことは重要です。ぜひ本記事を参考に日焼け止めの使い方を見直してみてください。
それでは早速解説を始めていきましょう。
日焼け止め使用時の12のポイント
さて今回は、この夏にぜひ意識したい日焼け止めの使い方のポイントについて解説したいと思います。
日焼け止めに関する記事はこれまでにも本ニュースレターで何度も書いてきましたが、今回は米国皮膚科学会(AAD)が推奨する日焼け止め使用時のポイントを解説していきます。
AADは皮膚科学の領域において世界的に権威のある学会ですが、日焼け止めや日々のスキンケアに関する情報も多数発信しています。今回はそんなAADの情報を、一般の皆さんにも分かりやすく翻訳して説明を加えた上で解説したいと思います。
今回解説するのは、日焼け止め使用時に気になる以下の12個のポイントです。
日焼け止めはどんな人が使うべき?
どのような性能の日焼け止めを使えば良い?
日焼け止めだけで紫外線は完全に防げる?
日焼け止めはいつ使えば良い?
どれくらいの量の日焼け止めを塗れば良い?
太陽光の可視光線も防ぐ必要がある?
日焼け止めはどれくらいの頻度で塗り直しが必要?
SPFが高い日焼け止めの方が優れている?
乳幼児に対して日焼け止めを使うべき?
日焼け止めを使うとビタミンDが不足する?
昨年購入した日焼け止めを使用しても良い?
日焼けをしてしまった場合の対処法は?
まだまだ日差しが強い日が続いていますので、ぜひ本記事の内容を参考にして残りの厳しい夏を乗り切ってみてください。