粉吹き肌を改善するスキンケア法を化粧品研究者が徹底解説

粉吹き肌はこの季節に非常に悩ましい肌トラブルです。今回は粉吹き肌を改善するスキンケア方法について、化粧品研究者が徹底解説します。
なつなつ(化粧品・皮膚科学の研究者) 2023.12.25
誰でも

気温が下がり寒さが増してくるこの季節。お肌の乾燥が進み粉吹き肌に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

下地やファンデーションを使うとお肌の粉吹きが更に目立ち、メイクでカバーするのに時間が掛かってしまうこともよくありますよね。このような粉吹き肌を改善する方法はないのでしょうか?

そこで本記事では粉吹き肌を改善するためのスキンケア方法について、現役の化粧品研究者である私なつなつが徹底解説します。

  • なぜ粉吹き肌が生じるの?

  • 粉吹き肌を予防するためのスキンケア方法とは?

  • 粉吹き肌を改善するためのオススメ成分とは?

主に上記の内容について徹底解説します。

この季節に悩みの多い粉吹き肌。メイクのノリも悪くなってしまうため、一刻も早く改善したいですよね。ぜひ本記事を参考にして、皆さんも粉吹き肌の改善に役立ててみてください。

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粉吹き肌が生じるメカニズム

さて今回は非常に悩ましいお肌の粉吹きについて解説していきます。

空気の乾燥が進むこの季節には、肌が粉を吹いたように白く皮むけしてしまうという方が結構いらっしゃると思います。メイクをすると更に粉吹きが目立ってしまい、カバーが大変です。

今回はそんな粉吹き肌の改善方法について、皮膚科学の理論に基づいてどこよりも詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。

さてそもそもお肌の粉吹きはなぜ起こってしまうのでしょうか?まずは粉吹き肌が生じる皮膚科学的メカニズムについて詳しく説明していきます。

お肌の粉吹きは、基本的にターンオーバーの遅延が原因で生じます。もっと詳しく言うと角層細胞の剥離の停滞が粉吹き肌の主要な原因です。これは重要なポイントですのでぜひ覚えておきましょう。

肌のターンオーバーについてはご存知の方も多いと思います。私たちの肌は表皮・真皮・皮下組織の3層から構成されており、更に表皮は基底層・有棘層(ゆうきょくそう)・顆粒層・角層の4層に分かれています。

表皮の最下層である基底層では表皮幹細胞の働きによって新しい表皮細胞が日々生み出されており、生み出された表皮細胞が有棘層・顆粒層へと上がっていき最終的に角層で垢となって剥がれ落ちていきます。

この一連のプロセスのことを肌のターンオーバーと呼びます。なお真皮層以下ではターンオーバーはほとんど起こりません。

photo from Natsu

photo from Natsu

さてこの表皮のターンオーバーですが、大きく分けて2つのプロセスからなります。それが細胞の分化角層の剥離です。

photo from Natsu

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基底層で新たに生まれた表皮細胞は、有棘層・顆粒層に移動するにつれて細胞が分化していきます。細胞の分化とは細胞の成熟とほぼ同じ意味だと考えて頂いてOKです。

詳しくは解説しませんが、この分化の過程でセラミドなどの細胞間脂質が形成されたり、タイトジャンクションやコーニファイドエンベロープなどの強固なバリア機構が形成されます。

そして今回のテーマである粉吹き肌に関連するのは角層の剥離です。成熟した表皮細胞は本来なら角層まで到達した後に垢となって剥がれ落ちていきますが、粉吹き肌ではこの角層の剥離のプロセスが上手く行われていません

具体的には角層細胞が上手く剥がれず、肌に残ってしまっている状態となっています。その結果上手く剥がれ落ちなかった角層細胞が、白い粉のように見えてしまうわけです。

このような症状を皮膚科学的には鱗屑(りんせつ)落屑(らくせつ)などと呼びます。頭皮のフケもこれらと同じ症状です。

ではなぜ角層の剥離が上手く行かないのでしょうか?それは角層細胞の接着成分の分解が上手く行われていないことが主な原因です。

表皮細胞は分化成熟の過程で、デスモソームなどの細胞どうしを強力に結合させる接着構造を形成します。これらの接着構造は、皮膚のバリア機能を高めるために極めて重要であることが知られています。

しかし表皮細胞は最終的には角層で垢となって剥がれ落ちる必要があります。当然ながら細胞どうしが強く結合している状態では、綺麗に剥がれ落ちることは出来ません。

そこで角層にはこれらの接着構造を分解するプロテアーゼと呼ばれる酵素が多数存在しています。このプロテアーゼが細胞どうしの接着構造を分解することで、細胞が綺麗に剥がれてターンオーバーが進行するのです。

photo from Natsu

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粉吹き肌では、このプロテアーゼによる角層細胞どうしの接着構造の分解過程が滞っています。その結果角層細胞が上手く剥がれ落ちず、肌に残って粉のように白く見えてしまうのです。これが粉吹き肌が生じるメカニズムです。

なお今回ご紹介した肌のターンオーバーのメカニズムについては、皮膚科学的な理論まで含めてこちらの記事で非常に詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

***

粉吹き肌が生じる根本原因

このように粉吹き肌は、角層の剥離が上手く行われないことでターンオーバーが停滞し、本来剥がれ落ちるはずの角層細胞が肌に残ってしまうことが原因で生じます。

角層を剥離するためには細胞どうしの接着構造を分解する必要があり、この分解を担うのが角層に存在するプロテアーゼという酵素でした。プロテアーゼが上手く働かないことが原因で角層が上手く剥がれず、粉吹き肌が生じます。

ではここから更に深く突っ込んでいきます。そもそもなぜプロテアーゼは上手く働かないのでしょうか?

もちろん健康な肌ではプロテアーゼはしっかりと接着構造を分解し、角層の剥離を促進しています。しかしプロテアーゼが上手く働かなくなる何らかの根本的な原因が存在しているわけです。

この原因には様々なものがあることが知られていますが、特に代表的なものについて以降でご紹介します。

肌の乾燥

まず最も大きな原因の一つとして、肌の乾燥が知られています。

肌が乾燥するということは、肌に十分な水分が供給されていないということでもあります。人間は砂漠状態では喉がカラカラになって上手く動けないと思いますが、これは角層に存在するプロテアーゼにも同じことが当てはまります。

生体成分は基本的に水分が豊富に存在する環境下で活発に働きます。つまり肌が乾燥して水分量が少なくなると、酵素の活性が低下してしまうのです。

その結果角層のプロテアーゼが働かなくなり、細胞接着の分解活性が低下して角層の剥離が停滞します。そして上手く剥がれなかった角層細胞が、粉吹き症状として肌に残ってしまうというわけです。

肌の乾燥は特に空気中の湿度の影響を大きく受けます。夏場は問題にならないことが多いですが、空気が乾燥するこの季節は肌の乾燥も進みやすいです。これが冬場に粉吹き肌が頻発する一番の原因です。

そして一度肌が乾燥してしまうと、更に肌の乾燥やターンオーバーの悪化を深刻化させてしまう負のスパイラルが生じることも知られています。

肌の乾燥は角層に存在する様々な酵素タンパク質の機能を低下させ、その結果として肌のターンオーバーが乱れます。すると角層のバリア機能が低下して空気の乾燥の影響をより受けやすくなり、更にターンオーバーが乱れていきます。

photo from Natsu

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このように肌の乾燥が引き金となって、肌の状態をどんどん悪化させる負のスパイラルが回ってしまうわけです。

このような乾燥症状の負のスパイラルは、粉吹き肌を引き起こす主要な原因であると考えられます。この対策方法については後ほど解説します。

pHの上昇

肌のpHも角層に存在するプロテアーゼの活性に大きく影響することが知られています。

肌のpHは4.5〜6程度の弱酸性が理想的であるのはご存知の方も多いと思います。これは肌に存在する多くの酵素の最適pHが弱酸性であるためです。肌に存在する酵素は弱酸性の領域で最も活性が高くなります。

しかし肌のpHが8以上のアルカリ性に上昇すると、プロテアーゼをはじめとする様々な酵素の活性が低下します。その結果、角層の剥離活性が低下して粉吹きの発生に繋がります。

では肌のpHがアルカリ性となるのはどのような場合でしょうか?代表的なケースとしては石鹸を用いた洗顔温泉などが挙げられます。また一部の洗顔料や化粧水にはアルカリ性の製品が存在します。

石鹸は製造の際にアルカリ性の成分を添加するため、基本的にpH10前後のアルカリ性となっています。また温泉もpH9前後のアルカリ性泉が多く存在します。石鹸や温泉を利用すると、一時的ですが肌はアルカリ性に偏ります。

肌には恒常性があり、肌が一時的にアルカリ性に偏ってもすぐに弱酸性に戻るから問題ないという主張もよく見かけます。

しかし固形石鹸を長期的に使用すると皮膚の乾燥症状が悪化することを示すシステマティックレビュー論文(参考論文)や、アルカリ性の製剤の使用によって肌のバリア機能が低下することを示す論文(参考論文)などが多数報告されています。

もちろん短期的な使用であれば大きな問題ないと思いますが、特に現在粉吹きの症状に悩まれている方が冬場にアルカリ性のスキンケアを長期的に行うのは、私はオススメしません。

自分が使用している化粧品のpHを知っておくことには様々なメリットがあります。ぜひ皆さんも弱酸性のスキンケア製品を使用しているかどうか、一度調べてみてはいかがでしょうか。

紫外線・寒暖差

紫外線も肌のターンオーバーを悪化させて粉吹き症状を引き起こす代表的な原因の一つです。

紫外線は表皮細胞の過増殖を引き起こすため、異常なターンオーバー(角化異常)の主要原因となります。このようなダメージが繰り返されると、粉吹き肌に繋がる可能性があります。

冬場でも紫外線対策は必須です。紫外線量が少ないからといって、日焼け止めを使用せずに外出することは避けるべきでしょう。

また近年では寒暖差刺激が肌のターンオーバーに悪影響を与えている可能性も示唆されています。

資生堂のニュースリリースでは、寒暖差刺激がカスパーゼ14と呼ばれる酵素の活性を低下させ、保湿やバリア機能に重要な天然保湿因子の生成を阻害していることが報告されています。

引用:資生堂 <a href="https://corp.shiseido.com/jp/newsimg/2670_w0p68_jp.pdf">ニュースリリース</a>

引用:資生堂 ニュースリリース

このような変化は肌のバリア機能の低下やターンオーバーの悪化を引き起こします。寒暖差によって肌荒れが生じるのは、これらが原因であるとも言われています。

対策は中々難しいですが、寒暖差の刺激をなるべく生じさせないようにすることも正常なターンオーバーを維持するためには重要です。

***

粉吹き肌を改善するスキンケア方法

このように粉吹き肌は、乾燥やpH上昇などを始めとする様々な原因によって角層のプロテアーゼの活性が低下することが原因で生じます。

それではこのような粉吹き肌を解決するためには、具体的にどのようなスキンケアを行えば良いのでしょうか?これまでの解説内容を踏まえて、最後に粉吹き肌を改善するためのスキンケア方法を解説していきます。

まず初めに基本的なスキンケア方針について示します。粉吹き肌を改善するためには、以下の3つを意識することが重要です。

  • 上手く剥がれ落ちなかった角層細胞の剥離を促進する

  • 停滞したターンオーバーの速度を早める

  • スキンケアによって正常なターンオーバー速度を維持する

これらを念頭に置いた上で、以降の解説をご覧ください。

ピーリング

粉吹き肌に見られる角層剥離の遅延を改善するためには、ピーリングが非常に有効に働きます。特に粉吹きの症状がひどい方には、美容皮膚科などで受けることができるケミカルピーリングがオススメです。

ケミカルピーリングには以下の成分が使われることが多いです。

  • グリコール酸

  • サリチル酸マクロゴール

  • アルファヒドロキシ酸

名前に「酸」とついていることからも分かるように、いずれも酸性の成分です。

ケミカルピーリングはこのような強い酸の力を使って肌を酸性にすることで、角層に存在するプロテアーゼの活性を一気に高めて停滞した角層の剥離を促進する働きがあります。

ケミカルピーリングを2週間間隔で5回程度行うことで、角層の剥離が促進され粉吹き肌の改善が期待できます。

ただし初めてピーリングを行う場合は、赤みや乾燥などの症状が一時的に強くなることがあります。必ず保湿紫外線対策と合わせてピーリングを取り入れるようにしましょう。

先回り保湿

肌の乾燥を改善するためには、やはり何よりも保湿が重要です。角層の剥離が上手く行かない一番の原因は乾燥ですので、お肌に潤いを保つための保湿が極めて重要となります。

中でも粉吹き肌を予防するためには、乾燥を感じてからではなく乾燥を感じる前に先回りで保湿を行うようにしましょう。これは乾燥症状の負のスパイラルを断ち切るために非常に重要な考え方です。

粉吹き症状が出ている方は、特に冬場はグリセリンとワセリンの組み合わせによる保湿がオススメです。

グリセリンは水溶性の保湿成分であり、水分と強く結合することで肌に潤いを保持します。グリセリンの保湿は持続性が高いことが特徴です(参考論文)。しかし保湿力は高いものの、グリセリンはバリア機能の改善効果までは有していません。

そこで閉塞性の高いワセリンを用いることで、保湿とバリア機能向上の両立が可能となります。ワセリンは肌の表面に物理的な油膜を形成することで、バリア機能の改善効果も有しています(参考論文)。

このように保湿とバリア機能を向上して正常なターンオーバーのプロセスを維持することで、粉吹き症状の改善が期待できます。

ケミカルピーリングでターンオーバーを改善したあとは、その状態の肌を維持するためにグリセリンやワセリンを用いて先回り保湿を行うようにしましょう。

レチノール

次に粉吹き肌の改善のために、自宅でのスキンケアで有効と考えられる美容成分を2つご紹介します。一つ目はレチノールです。

皆さんもご存知の通り、レチノールはターンオーバーの促進作用によって高いアンチエイジング効果を発揮する美容成分です。

粉吹きのようにターンオーバーが停滞している肌に対しては、レチノールのようなターンオーバー促進効果のある成分が極めて高い効果を発揮すると考えられます。

ただしレチノールは初めて使用する際にA反応と呼ばれる副反応が生じることがあります。このような副反応を低減するためには、正しい方法でレチノールを使用することが重要です。

以下の記事にはレチノールの正しい使い方について最新のエビデンスに基づいて詳しく解説していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

炭酸美容液

近年人気が高まっている炭酸美容液も、粉吹き肌の改善に有効性があると考えられます。

こちらの論文では炭酸ガスを含む製剤を1日2回・1週間使用することで、肌の鱗屑症状の改善や細胞接着構造の分解が促進されることが確認されています。

炭酸ガスも化粧品に溶解すると酸性となるため、肌に適用することでプロテアーゼの活性を高めて角層の剥離を促す作用があります。炭酸美容液は粉吹き肌にも有効な化粧品であると考えられるでしょう。

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このように粉吹き肌は、主に肌の乾燥によって角層の剥離が停滞することが原因で引き起こされます。その根幹となるのは角層に存在するプロテアーゼの活性低下です。

粉吹き肌の改善には、まずケミカルピーリングで古くなった角層を取り除きターンオーバーを高めた後に、先回り保湿で正常なターンオーバーを維持することが有効です。

また空気の乾燥によってどうしてもこの季節に停滞しやすいターンオーバーを高めるためには、ターンオーバー促進作用のあるレチノールや酸性pHの炭酸美容液を毎日のスキンケアに取り入れることも有効です。

ぜひこれらの情報を参考にして、皆さんも粉吹き肌の改善に取り組んでみてくださいね。

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本記事のまとめ

今回は、この季節に悩んでいる方が多い粉吹き肌を改善するスキンケア方法について解説しました。

粉吹き肌がどのようなメカニズムで発生するのか、皮膚科学の理論に基づいて皆さんにも詳しく理解して頂けたのではないかと思います。

粉吹き肌を改善するためには、乾燥に先回りして保湿を行うことが重要です。またピーリングや美容成分を上手く活用して、停滞したターンオーバーを促進することも有効と言えるでしょう。

ぜひ皆さんも本記事を粉吹き肌の改善に役立ててみてくださいね。

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読者の皆様へお知らせ

さて実は今回の記事が2023年最後のニュースレター配信となりました。

本年はBeauty Science Newsの購読者数が10,000人を超え、メディアとして大きく成長することができました。これもメディアの活動を支えて頂いた読者の皆様のおかげと考えております。改めて心より御礼申し上げます。

来年以降も本メディアは引き続きエビデンスに基づく美容科学記事の配信を続けてまいります。

なお来年以降につきましては、毎週の美容科学記事の配信はサポートメンバーのみに限定させて頂きます。その他のメンバーの皆様への配信は不定期(予定未定)となりますので、予めご了承ください。

サポートメンバーにご登録頂きますと、美容に関する私なつなつへの質問過去の全ての限定記事の閲覧など様々なメリットがありますので、ぜひこの機会にサポートメンバー登録のご検討を頂ければ幸いです。

それでは本年は大変お世話になりました。来年も1月1日から早速記事を配信する予定です。どうぞお楽しみに!

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